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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

カスリーン台風から約十年後の昭和三十三年、ようやく藤原ダムが完成し、さらに、利根川上流部には矢木沢ダム、また、支流には相俣ダム薗原ダム、下久保ダム奈良俣ダムが次々と建設されていったわけであります。こうした背景には下流部のためにとうとい犠牲と土地を提供された多くの方々の苦悩があったということを、決して忘れてはいけないというふうに考えているわけであります。  

神山佐市

1987-07-30 第109回国会 参議院 建設委員会 第2号

群馬県には矢木沢ダム相俣ダム藤原ダム草木ダム下久保ダム薗原ダムの六つのダムがあって、東京など近県への水需要に大きく貢献をいたしております。この貯水量が底をつくような状況が続きますと、利根川流域は未曾有の渇水による深刻な水不足になってしまいます。  そこで、建設省が着目したのは八ツ場ダム建設でありました。

福田宏一

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

群馬県には今日まで、下久保ダムあるいは矢木沢ダム薗原ダム等々たくさんの多目的ダムがつくられた。それでは、それらの地域住民がどうだったかといいますと、結局、先祖伝来の住みなれた地域を捨てて他に移転をしなければならないということになるわけですね。ダムができました地域の町村を見れば、過疎化が前よりも急激に進むということにもなるわけです。

山口鶴男

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

群馬県としましても、やはり首都東京を守るということはこれは重要なことでございますから、できる限り協力をしようということで、たとえば矢木沢ダムあるいは薗原ダム、藤原ダムあるいは下久保ダムあるいは相俣ダムという形で、県内に国の直轄あるいはは県営のダム、その後相俣のように国の直轄になったものもございますが、大変なダムを実はつくってまいりました。

山口鶴男

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

そういう立場で八ツ場ダム関係住民の方は、あるいは藤原ダム薗原ダム、下久保ダム、こういったすでにダムができた地域で水没をいたしまして離村いたしました住民方々の後を追って、そしてお会いをして、その後一体どうでしたかということを聞いて回られたわけですね。そういう中で、これはとてもではないが賛成をしたら大変なことになる、したがって八割の人たちが反対で結集する、こういう結果になったのです。

山口鶴男

1974-10-15 第73回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

それから薗原ダムこれが千四百万トンです。だから、それにほぼひとしいような貯水池をあの港北の平らなところにどうしてつくるのかという難問があるわけですね。だから、これはちょっと簡単に片がつかぬ問題だ。分流するのはどうか。このいきさつについては私長く鶴見に住んでいますからかなり知っていますけれども、自民党の飯田助丸という県会議員がおりまして——いまの飯田助丸じゃない、そのおとうさん。

春日正一

1973-08-31 第71回国会 衆議院 建設委員会 第31号

また水資源公団もいろいろ大型のダムをつくっているわけでございますが、たとえば東北地建で申し上げますと釜房ダムとか、それから関東地建の管内で申し上げますと薗原ダムそれから中部地建では矢作ダム九州地建では松原・下筌ダム等につきまして、それぞれ用地買収に伴う移転を余儀なくされた人あるいは職業の変更を余儀なくされた方々に対しまして、現在追跡調査を行なっている最中でございまして、その後の生活環境等の実情を

川田陽吉

1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

矢木沢ダムとか、あるいは薗原ダムとか、幾つかのダムがすでに建設をされております。当初建設省から示されたこの利根川治水計画は、もうこれらのダム群で完全にこれは消化されているはずであります。したがいまして、これからつくろうとするダムは、大臣がおっしゃられたように、水資源を利用していきたい、いわば治水ではなくて、利水のためのダム、こういう性格が強いだろうと思うのです。

山口鶴男

1972-05-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第15号

で、利根川水系につきましては、主として本川を中心といたしますダム群について実施をいたしておりまして、対象にしておりますダム藤原ダム矢木沢ダム相俣ダム薗原ダム、下久保ダム、こういったような、公営のダムも含めまして、これらの一番合理的な操作の方法を統合管理所で指示するシステムになっておるわけでございます。

川崎精一

1970-03-18 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第6号

そういうわけでありますので、利根川につきましては矢木沢ダムあるいは薗原ダム、藤原ダム、あるいは相俣ダム下久保ダム、多数のダム群が現在できております。また、今度昭和四十五年度予算におきまして、従来実地調査段階でございました八ツ場ダムというのを、今度は四億円程度でありますが、建設費を計上されたことも、予算書で私ども承知をいたしております。

山口鶴男

1967-06-21 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

なお、二十一日現在の貯水量矢木沢ダムで六千十八万トン、それから藤原ダムで千七百三十八万八千トン、相俣ダムで四百四十八万二千トン、薗原ダムで三百七十九万六千トンでございまして、合計利根川上流における総貯水量は現在の段階で八千五百八十四万六千トンでございます。これを総貯水量から考えてみますと、約三九・三%の貯水しかございません。

古賀雷四郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

それから薗原ダムにつきましては、千三百二十二万トンの総貯水量でございますが、現在は七百六十五万トン、放流量は毎秒十二・五トン、なお上流から三・二トン程度流入量がございます。  相俣につきましては、総貯水量が二千万トンに対しまして、現在の貯水量が九百九十九万七千トンでございまして、放流量が毎秒九・九トン、流入量上流から四・一四トンございます。  ただいままでが利根川上流ダムでございます。  

古賀雷四郎

1966-09-12 第52回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

そういうことであるならば、ちょうど利根郡の薗原ダムについては分散ダム群をつくっておるわけですね。そうして犠牲を少なくしておる。こういう実例もあるわけですから、どうしても治水上絶対に必要だということであるならば、こういう大きな、はかることのできない大きな犠牲を無理にしいないで、分散ダム群を奥地につくることによってこの問題を解決し得るのではないか、こういうことが考えられるわけです。

伊藤顕道

1966-06-10 第51回国会 衆議院 建設委員会 第32号

上流においてはすでに藤原相俣薗原ダムが完成し、近く矢木沢が完成するので三千トンのカットは可能になる。しかし、八斗島下流の一万四千トンの河道配分流量計画は、当初の江戸川五千トン、利根運河五百トン、鬼怒川の流入量を調節する稲戸井田中遊水池の改修、利根導水路の三千トンカットなど見通しが立ってない。

茜ケ久保重光

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